子育て

2歳から始める知育:パズル

子供を育てていく中で、一番の願いは無事に大きくなってほしい、ということだと思います。

ただ、できれば賢い子になってほしいなぁというのは自然なこと。

そんな方に、知育の一環として、パズルのおすすめを紹介します。

パズルの効果や選ぶ時のポイントをまとめているので是非読んでいってくださいね!

 

知育におけるパズルの効果は?

パズルを通して子供が得られる力はどのようなものがあるでしょうか?

 

パズルで得られる力

・集中力

・想像力

・記憶力

・再現力

・論理的思考力

 

集中力

パズルは完成させるまで時間がかかります。

子供は長い時間一つのことに取り組むことは苦手ですが、パズルは「完成」というゴールが明確であるため、ゴールに向かって続ける集中力を養うことができます。

 

想像力

パズルは色や絵柄をヒントに進めていきます。

持っているピースが「手」だから、「腕」に繋がる。「赤」だから、「赤」に繋がる。など、目に見えている情報から広がりを想像する力を養うことができます。

 

記憶力、再現力

大人であればパズルは完成させたら終わりですが、子供は何回も繰り返し遊びます。

繰り返すことで、絵柄の位置や繋がりを覚え、再現することでどんどん完成までの時間は短くなっていきます。

パズルを繰り返し遊ぶことで、記憶力や再現力を養うことができます。

 

論理的思考力

パズルを進めるヒントは絵柄や色以外に、形があります。

パズルに慣れてくると、ピースの凹凸から繋がる、繋がらないと考えるようになります。

絵柄、色、形の情報がつながることで、パズルを進めるときに論理的思考が養われます。

 

2歳におすすめなのはどんなパズル?:選び方

知育は親の方針かもしれませんが、やるのは子供です。

子供の立場になって題材を選ぶことが大切です。

 

まずは興味をもたせる

最初に超えなければならないハードルは「子供に興味を持たせる」ことです。

子供が好きなキャラクターや知っている動物の絵柄が好ましいです。

絵柄が良くわからないと子供は興味を持ちません。

そのため、「枠にピースをはめよう!パターンは○○通り!」のような無地or単色の知育パズルは入門には不向きです。

 

一般的な凹凸パズルにしよう

低年齢向けのパズルだと、一般的な凹凸パズルではなく、ランダムな形のピースのものがあります。

このパズルはあまりおすすめしません。

理由はピースが「はまる」ことがないので正解なのかわかりにくいからです。

子供は手先がうまく使えないので、カチッとはまる一般的な凹凸パズルをおすすめします。

 

できればキャラクターものにしよう

絵柄は人型のキャラクターもの(ディズニーなど)であるとより好ましいです。

理由は、パズルを進めるときに、「手」「足」や、「目」「鼻」「口」などパーツの名前が伝わりやすいからです。

知っている動物でもよいのですが、子供が一番身近に感じているのは親、すなわち「人」です。

はじめは手助けしながら進めていくことになるので、

「目」に繋がるのは何かな?

これは「足」だからどこに繋がるかな?

など、子供にもわかるヒントが出しやすく、子供もつながる楽しみをすぐに覚えることができます。

 

おすすめのパズル2選

コストコのディズニーパズル

これが一番おすすめです。ピースは24か50ピースです。

ディズニーキャラクターは身近に感じる子供も多いのではないでしょうか。

絵柄も人のキャラクターも多いですし、色もカラフルで進めるうえでのヒントも多いです。

ただし、コストコの店舗でしか販売されていないため、直接いけない人は購入できないのが難点です。

 

くもんのジグソーパズル

2つ目はくもんのジグソーパズルです。人のキャラクターものはないですが、動物の絵柄があります。

入門は動物がいいでしょう。新幹線なども男の子は好きかもしれませんが、親がヒントを出すのが難しいです。

この窓はどこかな?なんてヒント出しても大人ですらわかりません。

ピースは20ピースくらいであれば難しくないですが、不安ならピース数が少ないものからトライしてみてはいかがでしょう。

 

まとめ

パズルで得られる力

・集中力

・想像力

・記憶力

・再現力

・論理的思考力

 

パズルの選び方

・子供がハマっている絵柄

・一般的な凹凸のパズル

・できれば人のキャラクター

 

おすすめパズル

・コストコのディズニーパズル

・くもんのジグソーパズル

 

 

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